出勤時 信号に引っ掛かったので そろそろアジサイ咲いてるかな? と遠回りコースへ
小さなアジサイ園ですがそれなりにキレイ
チューリップとか藤とかバラは三密を避けるために刈り取られてしまいましたが アジサイはマイナーなので?セーフ!
他の女子生徒とは違って滅多に大笑いする事のないアンニュイな雰囲気のその人をお笑い三人組の一人の私は何とか笑わせようと日々奮闘していた(その前にベンキョせい!w)
卒業してから年賀状を出したら しばらくして寒中見舞いが返って来た
何十年も経って同窓会で会った時 昔ばなしの中で 寒中見舞いに 喪中だったので・・とあったのは母親の事だったと知った
多感な年頃に母親がガン・・受験生にとって・・さぞかしキツイ事だったろうと思う
その後父親は再婚 継母に連れ子とはあからさまに差別されたそうで
そんな家がイヤだったのか早目に結婚したものの離婚 教員を続けながら独り暮らしをするも肺がん そして学級崩壊で鬱病 退職 引きこもり
なんとも不運な人生
アジサイの薄紫は心楽しき・・は 切ない願望だったのか
梅雨空にひっそり咲く薄紫の紫陽花を見ると ふと思い出す