映画監督の市川昆さんがお亡くなりになりましたね。合掌

東京オリンピックの映画は今でも覚えています。
男子100mの超スローモーション
自転車競技は車輪だけスポークがキラキラキレイでしたけど
そして誰も居なくなった国立競技場に「オトーチャーン?」と子供の声がこだまするラストシーン。
印象に残る映画でした。

もう一つは何と言っても木枯らし紋次郎ですね

あっしには関わり合いのねぇこって・・と言いつつ結局は放っておけない渡世人
世間に背を向けたアウトローな生きざまにあこがれたものです
パスハンティングしていた頃の私は紋次郎に重ね合わせて走っていたのかもしれません ♪幾つ?峠をこえたぁ?♪などと唄いながら。

タイトルバックの風景・・遠くに富士山が見えてその前に横たわる低い山脈、そこにググットズームアップした山道に紋次郎・・TVの前に三脚をセットして15分の1秒で撮った写真がどこかにあるはずなのですが

その風景を捜して随分あちこちの峠へ行きましたがとうとう見つかりませんでした。
今考えると富士山の大きさ、光線の具合を考えると静岡市北部なのかなぁ?



「あーまた自転車買ったぁー!」怒るなどとヨメさんに言われたら・・

スポークを口にくわえて 「こいつはただのクセってもんで・・」 と言う事にしましょう