黙祷
大震災からもう2年なのかまだ2年なのか
被災地では盛土をして区画整理が進められているようです
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「区画整理」と聞くと単に区画を整理する事 または整理してくれる事のように思うかも知れませんが 区画整理計画区域に含まれた場合(道路に当たる当たらないは関係無く)その費用のほとんどは住民負担です
補助金はホンの一部です
 例えば所有の土地が50坪の場合 減歩率20%ですと50x20%=10坪 10坪分の土地を無償供出するかそれに相当するお金(清算金)を払わなければなりません それで事業費を捻出する訳です (減歩げんぶ率は総事業費や従前従後の状態によって大きく変わります)
区画整理事業は住民の財産を使って行なう事業です (ローンで買った家が区画整理になった場合 清算金支払の為の二重ローン苦という事例もあります)
復興復旧はしなければなりませんが被災された皆さんに追い打ちをかける様な整備手法はあまりにも過酷極まりないものであると心が痛む訳で 復興予算を注ぎ込んで何とかノー減歩ノー清算にしてあげたいものです

区画整理に巻き込まれて困ったらコチラヘ→NPO区画整理再開発全国連絡会議

一昨日 近隣地区の第一種市街地再開発事業の計画決定の為の縦覧が始まったので意見書を提出しに行って来ました
ハコモノはもう造らない事を表明して全国から視察が相次いでいる神奈川県秦野市とは真逆で 公共施設と公共放送を核に数百億を掛けて巨大なハコモノを造ろうとしています
意見書を出しても都市計画審議会の委員は市長任命のイエスマンばかりで計画を否決する機能は無く 単なる手続き上のセレモニーで ともすると意見書は俳句程度の短文にに要約されてしまう事もあるのですが そんな事は百も承知ですが出さずには居られません

大して寒くも無いのにまちづくり事務所は暖房が暑いくらいに効いていて顔を赤らめた職員が対応に出て来ました
被災地と非被災地のこの温度差は何だ!