水漏れを直そうと二階の洗面台の下の扉を開けたら 湯たんぽが出て来ました
ちょっと懐かしい・・父の為に母が毎晩お湯を入れていました
母が亡くなった後は 私がお湯を入れて父の布団に入れるのが冬の日課でした
腰の位置に置いておいて 寝る時は足の方に送って寝るという風にして父は寝ていました
私が生まれた時は寒い冬だったそうで 毎夕父が湯たんぽを産院まで届けたと聞いた事があります
その父も亡くなって 仕舞われたままになっていた湯たんぽに久し振りの対面となった訳です
左側のは長女が生まれた時使用したもの
中学の同級生と集まった時 小学校から幼稚園の話になり更にエスカレートして産院の話になり 女性二人が同じ産院で私の誕生日の一日違いの前後賞という事が分かり どうりで!おまえらが姦しくてオレは寝不足だったんだーと笑った事がありました