2017年12月
シクラメンのつぼみが顔をもたげて来たのを見て思い出した
昔々 その昔 シクラメンのかほり♪という歌が流れていたあの頃の話
私は家をコッソリ抜け出して 夜中のハイウェイをひた走り100km離れた彼女の家へ
助手席にはクリスマスプレゼントのシクラメンの鉢植えとベルコモンズで買って来た真っ白いモヘアのセーター
真っ暗な玄関に停めてあった父上の実用車の荷台にそーっと置いて また高速をひた走ってコッソリ帰宅
かくしてサンタクロースは寝不足の朝を迎える

翌日 彼女から電話

シクラメンが深々と冷える栃木の寒さで萎れてしまってはいけないと思い住宅用の銀色の断熱材で包んであったので 爆弾ではないか?と ちょっとした騒ぎになったそうで・・・
へへへ 実はシクラメンには時限装置も仕掛けてあって 恥ずかしそうに葉の中から首をもたげるシクラメンの茎に


まだ若かったころの話
帰宅して夕食
メインディッシュはブリの刺身 一切れ食べて二切れ目に箸を伸ばした時 ( ,,`・ω・´)ンンン?
なにやら白い糸の様なモノが・・・
これってテレビで肉体系タレントのミキティ〜♥の品川庄司が七転八倒したというアニサキスじゃん!
善良な市民のヨメさんは火を通せば大丈夫なんじゃない?と煮てしまったけれど あとで考えたらひと口食べちゃったオレはどーすんだよー

胃壁を食い破って激痛が出たら胃カメラで摘ままなきゃなんないじゃん
べつにクレーマーじゃないけれど売ってたスーパーに言うには証拠が煮えちゃってるしー
それよりも何よりもせっかくの良いネタだったのに画像を取り忘れたのがブロガーの端くれとしてダメだね
みなさまも生魚を食べる時は老眼鏡を掛けてご注意ください
でも鮨屋でネタの裏表をシゲシゲ見てたら嫌がれるだろうなぁww
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